松井 朋 お客様の「ありがとう」がモチベーションの源泉。

松井 朋

京都支店の融資課融資担当として、主に京都市内と奈良県境の取引先約170社を担当しています。
取引先には、京都らしい老舗の呉服卸売業者や旅館等があります。企業の資金需要把握、融資判断、融資実行を主に行っています。週の半分程度は取引先等に出かけ、生産現場や企業の雰囲気を感じるようにしながら、業況や資金需要の把握に努めています。経済・金融環境が激変していく中で、業務は忙しくなっていますが、厳しい時代だからこそ「やりがい」も大きく、自分の成長にも繋がるものだという意識をもって仕事に取り組んでいます。


やりがいを感じるとき

やはり、取引先から「喜ばれた」ときですね。ありがとうと感謝されることをモチベーションに仕事をしています。工場の建設資金を融資して、その完成を目にすると「自分が建てた」(当然、本当は違いますが)と単純に感動してしまいます。融資時のありがとうの言葉もうれしいですが、数年後に「あの時に設備投資をして本当に良かった。融資だけなく、色々な相談に親身に乗ってくれて、本当にありがとう」と言われると、ぐっとくるものがあります。

印象に残った仕事・人

大型設備投資をした企業への大口融資が印象に残っています。それは、「成功するには成功する理由がある」ことを感じたからです。年商に匹敵するほどの大型設備投資で、若干不安も感じましたが、その企業はこれまでも綿密な計画に基づいて設備投資を成功させてきており、今回の投資もしっかり準備していたので、強い自信を持っていました。(その企業から見れば当然のように)その設備投資は成功し、大きな飛躍を遂げました。成功するには運ではなく、成功するための理由があるということを学びました。

仕事のスタイル

とにかく「報連相(報告・連絡・相談)」を意識しています。オーソドックスですが、極めて大事で常に実践しています。スムーズに仕事を進めるには、公庫内・取引先ともに、情報の共有等による「信頼感」を構築することが欠かせません。

現在の納得度・満足度

入庫以来、東京、静岡、京都と3店舗で融資担当を経験。融資業務がしたくて入庫したので、キャリアには満足しています。転勤は大変な面もありますが、関東・東海・近畿の経済圏を肌で感じることができましたし、地場産業を実際に担当することで得た経験によって、アドバイス等の幅も広がってきました。融資業務においては、自分らしさを仕事にも出せてきたと感じています。

学生時代は

学生時代は何をしてましたか?
勉強する気満々で入学したが、即挫折。
サークル活動(テニスサークル)に邁進。素晴らしい友人がたくさんできました。
公庫を選んだ理由は?
さまざまな企業経営者の哲学等に触れながら自分を成長させていきたい。そして融資業務を通じて中小企業の成長にも貢献していきたい、と考えて入庫しました。
面接でアピールした点
テニスで培った体力。人当たりの良さと笑顔。
周囲からよく語られる自分は?
明るく、前向き。マイペース
就職活動エピソード
就職活動を始めた時期が遅れたため、若干あせりました。公庫の面談で「まだ自分自身が何をしたいか分からない」と正直に話をしたところ、「そんなものだよ。でも就職は大事なことだから、とにかく一生懸命がんばるように」とアドバイスをもらい、ほっとした記憶があります。いま思えば志望動機の弱い(と思われそうな)冴えない学生だったと思いますが、人の意見を真摯に聞く風土、温かい人柄を感じました。温かく受け入れてもらえたおかげで今があると、感謝の気持ちが強いです。
好きな言葉は?
為せば成る。
趣味・特技は?
旅行、スポーツ、スポーツ観戦。
就職アドバイス
公庫の業務は、業界知識もさることながら、何よりコミュニケーションが大事な仕事だと感じています。新人でも社長と1対1で話し合うこともありますので、自分の意見をしっかりと伝えつつ、会話を楽しめるぐらいの人が向いていると思います。

とある一日

7:00 起床。
8:30 出勤。企業訪問のための準備。電話連絡や資料作成などの作業。
10:00 出張。3社と面談。融資相談、業況報告を受ける。うち1社は事業内容や問題点を把握するために、工場を見学。中小企業らしい人海戦術型の工場であるとの印象を持つ。大手企業との棲み分けを感じる。
16:00 帰店。企業面談記録入力。融資相談内容について上司に報告し、取り組み方針を確認。以前に融資申込みのあった企業の融資貸付りん議書作成。
19:30 退社。
20:00 帰宅。夕食をとりながら、家族と団欒。就寝まで自己研鑽等に励む。
24:30 就寝。