リレーメッセージ 「私を動かした言葉」

妹尾 和英
サークルや勉強等、何か特定のものに打ち込むというよりは、幅広く色々なことを見たり聞いたりしたいと思っていました。色々なバックグラウンドの素晴らしい友人ができ、私にとっては大変かけがえのない時間でした。
学生時代は何をしていましたか?
サークル活動(軟式テニス)、アルバイト(家庭教師、塾講師等)、ゼミ(マクロ経済学)が中心でした。特に、中学からやっている軟式テニスにはとても愛着があったので、大学でも硬式テニスに転向しませんでした。
興味のあった就職先は?
子供の頃から大の鉄道マニアであり、それが高じて鉄道業界で活躍したいと考えたこともありましたが、最終的には金融機関に対する興味の方が勝りました。
公庫を選んだ理由は?
中小企業論を卒論テーマとした私は、中小企業を支援する仕事を志望していました。実家が阪神・淡路大震災に見舞われた際、公庫が中小企業に対する災害復旧融資で活躍していたことが、公庫を選ぶ決め手になりました。
周囲からよく言われる自分は?
学生時代から「熱い男」と言われます。負けず嫌い、曲がったことが大嫌い、直球勝負を好む、議論好き等の性格から、そう言われるのだと思います。長所でもあり、短所でもありますが、この性格はなかなか直りません。
趣味・特技は?
趣味は旅行。土日は気分転換によくドライブに行きます。また、最近は北アルプスの山々に魅せられて、登山やハイキングに出掛ける回数が多くなりました。昨年の夏は、富山支店の職員と一緒に立山にも登りました。
就職活動アドバイス
徹底的に自己分析し、マニュアル通りの演出に終始せず、自分はどういう人間なのか、企業で何をしたいのかをぶつけてください。「企業のネームバリュー」ではなく、「自分がやりたいことは何か」に着目することも大切です。
現在の仕事内容
融資業務を担当しています。具体的には(1)中小企業の経営者と対話し、経営課題を的確に把握すること、(2)把握した経営課題の解決に向けて融資や情報提供による支援を検討し、迅速かつ的確に審査することが主な内容です。
やりがいを感じるとき
お客様から感謝の言葉をいただくとき、最もやりがいを感じます。多様な業種に触れ、多くの経営者と対話し、ものづくり等の現場を見て、日本経済を支える中小企業と最前線で向き合えることも、やりがいにつながっています。
将来の目標
お客様の抱える経営課題を、お客様の立場に立って、お客様と共に悩み、考え、行動するという「人間らしい融資マン」をたくさん育てたいと思います。また、私自身も、そのような融資マンであり続けたいと思っています。

今日という日は、残りの人生の最初の一日

ある寺の門前に「今日の標語」として貼られていました。映画『アメリカンビューティー』の名セリフだそうです。人生は片道切符。今この瞬間も電車は終着駅に向けて走り続けている…。この当たり前の事実を忘れていた自分に気が付き、明日ではなく今日を精一杯生きることが大切だと意識するようになりました。今日を単なる繰り返しにせず、限りある時間を有意義に使う。失敗して落ち込んでも気持ちがリセットされ、前向きになれて、勇気が湧いてくる“ひとこと”だとは思いませんか?

私に力をくれる”底力本”は、この1冊!
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 キングスレイ・ウォード
企業経営者の父が、後継者を目指す息子に宛てて書いた30通の手紙です。長年の経営の中で体得した経営理論や処世術等を、約20年かけて、少しずつ手紙で伝えました。ビジネスマンであれば誰でも遭遇しそうな局面が網羅されており、新入社員から経営者まで、誰でも読む価値があると思います。手紙の中に息子への溢れる愛情も感じられ、心の温まるビジネス書です。この先も、状況に応じて読み返し、様々なヒントをもらいたいと思います。

妹尾 和英

高木 一郎

森棟 彩奈子