
- サークルや勉強等、何か特定のものに打ち込むというよりは、幅広く色々なことを見たり聞いたりしたいと思っていました。色々なバックグラウンドの素晴らしい友人ができ、私にとっては大変かけがえのない時間でした。

- 沢木耕太郎さんの名著『深夜特急』に憧れ、バックパッカーの旅に出ました。アジア、ヨーロッパを中心に約20ヵ国の国々を巡れたことは、当時の私にとって貴重な経験でした。

- 親族が以前に自営業をしていたこともあり、経営支援に携われる業務に興味がありました。都市銀行や地方銀行等、金融業界を中心に就職活動をしました。

- 一言でいえば『中立性』に惹かれました。顧客に対して中立的な経営支援ができそうな政府系金融機関に魅力を感じ、最終的には公庫を選びました。

- 良い意味で「冷静だね」と言われ、悪い意味で「冷めているね」と言われます。自分から言えば、確かにどちらも当てはまると思います。

- 中学時代から続けているテニスが趣味です。正直、下手でして、特技と誇れるレベルではありませんが、試合の緊張感などの独特な部分が刺激になります。

- 「自分に合う会社」という視点で選ぶことよりも、「自分が合わせられそうな会社」という視点も重要だと思います。そのためには積極的に会社の方と一人でも多く会い、会社の雰囲気を掴むことが肝要です。

- 東京都足立区をメインエリアに中小企業向けの融資業務をしています。決算書等の定量データのほか、経営者ヒアリング等の定性データを総合的に分析し、融資判断を行っています。

- やはり、経営者から感謝されたときです。単に融資を行うだけでなく、これまでに蓄積した知識や経験をもとに、経営に役立つ情報を伝えることで感謝されると本当にうれしいです。

- 経営者から、『公庫の鯨井』と呼ばれない、つまり、公庫の看板に頼らない個人へ成長することです。この目標は入庫時から変わっていません。
入庫3年目に、経営不振に陥っていた旅館を担当したときのこと。再建見直し等を分析し、「再建は絶対に不可能です」と上司へ伝えると、「狭い見識のみで判断するな。物事に絶対はない」と指導を受けたことを覚えています。ときに“潔さ”が美化されることがありますが、その時から「仕事に“潔さ”は無縁だ」と思うようになりました。今では逆境におかれても「解決の糸口はないか?」と粘り強く考える習慣がつき、成長できたと実感しています。


就職活動が始まる前に読みました。「時間は、他をもって代えることのできない資源である。」というフレーズで、時間の貴重さに気付かされました。時間はすべての人に平等に与えられていますが、生かすも殺すも自分次第という怖さがあります。読んだ当時は時間が十分に与えられているように感じていましたが、この本で「時間をいかに有効利用するか」と考えるようになり、就職活動中の時間管理も変わりました。まさに『Time is Money.』。今読み返しても本当にためになります。




